弊社では不織布印刷を手がける過程でさまざまな素材の印刷、インキの開発ノウハウを蓄積してまいりました。

機能性インキの開発について

下記のようにオフセット印刷のインキ皮膜は他の印刷方式と比較して大変薄く、インキに含有させた機能成分が効果を発揮しにくいとされています。しかし逆に微量で効果をもたらせる成分や塗布量をあえて押さえなければならない場合ではオフセットにも可能性があると考えています。

オフセット印刷の可能性に挑戦

1 オフセット印刷は全ての印刷方式のなかで、最も薄い皮膜で色表現ができます。フレキソ印刷と比べても1/4、グラビア印刷の1/10です。Tシャツなどに使われるスクリーン印刷(シルクスクリーン)の1/100と、圧倒的に少ないインキ量で色表現をしています。(弊社フェイスマスク一枚あたりに使用するインキの重量は最大で0.03グラム以下です)

 

2 印刷インキには、重金属もごく微量含まれますが、いずれも法定数値以下であり、水、エタノール対して、重金属の熔出は認められませんでした。フェイスマスク上のインキ皮膜の厚さ、インキ重量からしても、オフセットは他の印刷方式と比べても安全性が高いといえます。 

 

3 UV光などを用いて強制乾燥させるUV印刷では、インキの表面のみを強制的に乾燥させるので、内部は生乾きの状態で密閉されます。内部から熔出の危険性もありますが、 自然乾燥するインキは内部まで乾燥します。また酸化重合による乾燥方法は最も歴史が古く、インキメーカーも近年の厳しい法規制に従って製造しており、安全性は確立されています。

 

開発事例


不織布

通紙方法、インキセットの開発で不織布印刷を実現。

マイドーム、フェイスマスクなどを製造しています。

薄紙

通紙方法の改善、インキの工夫でデコパージュペーパー、高級包材などを製造しています。

アルミ素材

アルミシート、アルミ蒸着紙などの印刷テストを行い、良好な結果を得ました。詳細はお問い合わせください。



菊半才 469*636
菊半才 469*636

印刷できないもの

・着肉テストでインキがのらないもの

・0.4mm以上の厚さがあるもの

・手で取り扱えないくらい薄いもの

・静電気が起きやすい素材



技術開発のイメージ

印刷用紙に限らず、枚葉印刷機を通るものであれば何でもテスト印刷を承ります。